家族でFXをやって2億5千万円の脱税

家族ぐるみで、約2億5千万円の脱税をした一家のお話です。

 

3年間の間に、約7億円を稼いだのですが、税務署には、所得90万円と申告していたようです。お、恐ろしい

 

 

FX7億2600万所得隠し 西宮市元職員と両親

配信元:産経新聞 07/25

 

■追徴3億3000万

 

 兵庫県西宮市の元職員の女性(33)と両親の3人が平成15〜17年の3年間で、外国為替証拠金取引(FX)で得た所得計7億2600万円を隠し、約2億5000万円を脱税していたとして、大阪国税局が大阪地検に所得税法違反罪で告発していたことが24日、わかった。3人はいずれも容疑を認め、修正申告を済ませたもようだ。重加算税を含めた追徴税額は3億3000万円に上るとみられる。
 関係者によると、元職員ら3人は14年末ごろから、東京に本店がある商品先物取引会社を通じてFXを開始。父親(63)は15年に約5700万円の利益をあげたが、税務署には雑所得などを合わせた所得は約90万円と申告していた。
 16年には父親が6000万円、二女の元職員は4400万円以上の利益を得ていたが、ほとんど申告していなかったという。

 

 さらに17年に入ってから、3人は複数の業者にもFXの口座を開設し、取引を拡大。父親が1億6000万円以上、母親(63)が2億2400万円、元職員が1億7700万円をもうけたが、それぞれ所得額を280万〜560万円とする虚偽申告を行い、脱税。
 父親は西宮市内で酒店を経営していたが、FXを始めてまもなく廃業。二女の元職員は西宮市に勤務していたが、大阪国税局の告発を受けた直後の5月末に「個人的な理由」で退職している。優秀な職員で4月に新しい部署に変わったばかりだったという。

 

 

平成15年〜17年ということは2003年から2005年の間。
円安トレンドの時期ですね。

 

この時期にバイ&ホールド戦略で大きな利益を出して財をなしたのでしょう。

 

そしてこの事件で特にタチが悪いのが虚偽申告をしていた点です。
FXの脱税で多いのは「確定申告する必要性を知らなかった」というケースも多いのですが、この事件は明らかに税金を逃れるために嘘の申告をしています。

 

 

今回のケースのように所得隠しがばれると、追徴課税を払う必要が出てきます。
本来ならば2億5千万円の納税だったはずが、追徴課税で3億3千万円の金額を納めたようです。

 

FXだけでなく、どんな事業でもそうですが稼げば稼ぐほど税務署は敏感になります。
あなたの銀行口座はこまめにチェックされていて、大きなお金の動きの有無や、所得についてもしっかりと調べられています。

 

そして、完全に裏を取った時点で裁判所の許可を得て、やってくるのです。
馬鹿な真似は止めて、稼いだお金はしっかりと納税しましょうね。

 

トップへ戻る